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2009年4月 6日 (月)

住吉大社で体験 古式ゆかしい神前結婚式

春うららの先日、縁あって大阪・住吉大社でとりおこなわれた甥っ子の結婚式に参列いたしました。その感動を覚めやらぬうちにと思い、早速ブログに綴らさせていただきました。

■ホテルの「チャペル結婚式」が全盛の昨今について思うこと

まるで日本がいつの時代からキリスト教に改宗したのかと錯覚してしまうほど、チャペルでの結婚式が全盛の昨今。

キリスト教徒でもないのになぜ「チャペル」なのか?またなぜ「宣教師の前で永久の誓い」を行うのか?

それは結婚式自体がイベント・ショウ化し当事者同士が、多分にホテルやウエディング施設の商業主義のせられてしまっているのではないか・・・と感じさせられます。

「バージンロード」、「賛美歌」、「署名」、「キャンドルサービス」・・・など。まるでテレビで見る芸能人の華やかな結婚式のように・・・。

■日本人なら純和風の神前結婚を

そんな意味で、今回の甥っ子の結婚式を通し、改めて「日本人の心と美意識」に感動させられました。よくぞ「住吉さん」で神前結婚式を挙げてくれたと、甥っ子には拍手と喝采そして感謝する次第です。

神主さんと神楽女に導かれ、玉砂利を踏みしめながらの本殿参拝は、参列者としても身が引き締まる・・・まさに有り難い体験。(古文の解釈でいうと「あることが難しい」)

「羽織袴に白無垢の花嫁衣装」そして赤い大きな和傘。住吉さんの緑に包まれたお社に美しい日本美が映える。当のご両人にとっては感極まるものがあったことでしょう。

そして、修祓から始まるおごそかな「神前結婚式」。忘れていた何かを思い出しました。そうだ「これだ日本だ 私たちの国だ」と。

■日本の世直しを

唄の文句にもあるように『ご飯のことを「ライス」』、『味噌汁よりポタージュ』なんて日本人には似合わない。また『好いた惚れたとは、もとはといえば心がきめる問題』とか・・・。かっての日本には控えめな心と美意識があった。

それが今ではどうだ、新聞を賑わす事件には事欠かない。いったい日本はいつの時代から心がない、荒んだ世相になってしまったのか・・・。日本の良さを忘れ、「薄っぺらな西洋かぶれ」がその大きな原因の一つではないか。ついついボヤキたくなってしまいます。

■エピローグ

いやはや、この歳になると、やたらと「日本」、「和の世界」がしっくりときます。WBCでのサムライJAPAN・日本チームの活躍と優勝。そして甥っ子の神前結婚式を通して、ますます日本人を意識させられました。

感動をありがとう!!

拙文を最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

写真は住吉大社での花嫁行列と神前結婚式の模様です。

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コメント

初めまして。住吉大社の結婚式事情のブログを書いていて、こちらの記事に出会いました。当方のブログで紹介させていただければと思いメッセージ入れております。どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: タマキユウゴ | 2016年2月18日 (木) 18時56分

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