お江戸のお蕎麦屋さん 〜 「小松庵」の手打ち二八そば
先だってのブログで「京のきんぴら肉うどん」をご紹介させていただきましたが、食文化の観点から語ると「関西のうどん文化」に対して、東京・お江戸は「そば文化」。
今回は、その「お江戸のそば」について拙文を綴らさせていただきました。
東京・駒込の、とある大学に打ち合わせに行くとき、必ずといっていいほど立ち寄るのが名代の二八そばで人気の「小松庵」さん。
大正11年創業の老舗だけに、昔懐かしい雰囲気と清潔感漂う新しさが入り混じったお店です。JR山手線・駒込駅から歩いて約2分。ちょうど目指す大学に至る中間地点の本郷通り沿い、その左手にあります。
■お店の印象は・・・。
初めてお店を訪れたのは、お昼時に目についたのがこの構え。お江戸で「そば」でも食べようか・・・と気軽に暖簾をくぐりました。
店内はくつろぎを感じさせる落ち着いた雰囲気。黒いエプロン姿の女性スタッフもきびきびとした応対で小気味いい。そして内装も大人の雰囲気を感じさせる粋なお店・・・。
■そして肝心のお味は・・・。
そばはつゆを付けなくても味がしっかりとしていてコシもあり今まで食べたそばと比較してもかなりの上質なおそば・・・と云えるくらいとにかく美味しいです。
なんでも小松庵さんの玄蕎麦(収穫したあとのそばの実)は、北海道の十勝を代表するそばの生産地、新得町で育てられたものだそうです。蕎麦の善し悪しはまったく分かりませんが、そのこだわりを知るだけで食する人を魅惑の世界へと誘います。
一緒に注文するかき揚げとお新香もなかなかのものでもので、またこれが「おそば」によく合う・・・さすが名代のお店だけあると、いつも感心いたしております。
ゆっくりとお昼ごはんを楽しむには打ってつけのお店と云えるでしょう。
■ちょっぴりお店のコマーシャル
ちょっとだけお店のコマーシャルをさせていただきますと、『JR山手線・駒込駅でお降りの節は、歩いて約2分の「小松庵」さん』に立ち寄ってみてください。本物の「手打ち二八そば」が味わえますよ・・・。
■そしてエピローグ
満足感にしたりながら、つま楊枝でも口の斜めにくわえながら店主に「ごちそうさん、また来るよ」の声をかけ、暖簾を背にしてお店を後する・・・これがお江戸流の粋な食文化なのでしょうか。
以上「お江戸の美味情報」です。
拙文を最後までご覧いただき誠に有り難うございました。
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